Zepp Fukuoka
2005年 9月 25日 (木)


実は私、今回のライブツアーでは福岡は行かない予定だったのですが、
いろいろあってチケを譲って頂けることになり、誘惑に負けて参加することになりました(^^;;
これで、全日程制覇が決定したのです…(爆)




 ライブの前にヘキサゴン!

朝一の飛行機で、空路福岡へ。 現地の友人と待ち合わせ、
行ってみたかった太宰府天満宮九州国立博物館などを一緒にまわる。


今日のライブも楽しめますように♪ (あ、学問の神様だった/爆)


博多に戻りランチを食べてから、ホテルにチェックインしてTVをつけると、
なんとクイズヘキサゴン真下映画キャスト対決の再放送をやっているではないか。
私、これ見てなかったのよね〜ラッキー♪(笑)
最後まで見てから、PM5:00頃にホテルを出て会場へ向かう。


 後ろはかなりヨユー

今回の整理番号は、Bの一桁台
Aが全部入った後にBが入るようなので、通しだと800番台ぐらいなのかな?
まぁとにかく入場すると、中央を中心に前半分はもう埋まっている。

こういう時は一段高くなったところに…と思って後ろに行くと、
すでに顔見知った織田友さんたちが最前列におりました(笑)

そんなわけで、今日のポジションは
ステージ向かって右寄りの、一段高くなったバーの最前列に決定。

しかし今日は…後ろガラガラなんですけど(爆) まぁ踊りやすいけどね(^^;;


開演時間を7〜8分過ぎてから場内が暗くなり、ショートムービーが始まった。
「誘拐」の文字がバーンと出た辺りから手拍子が起こり、期待感いっぱい♪


 独特の雰囲気?

曲目、演出、基本的なMCは今までの公演と同じなので、今回気付いた点、違っていた点を中心に書いてみます。


♪1曲目 『歌えなかったラブソング』

 白シャツにカーキ色のカーゴパンツ
 大阪2daysから1日空いて、今日は喉の調子もよさそう(^^)


最初のご挨拶。

ライブハウスだけのツアーは今回が初めて。
高2の時に、ライブハウスで初めて人前で歌ってから20年経ったということで、
その20年分を凝縮してお届けします、と。


♪2曲目 『逆風』


♪3曲目 『KODO〜鼓動〜』


♪4曲目 『WASH』


♪5曲目 『決心』


曲が終わり、暗転の中で水分補給をする織田さん。
普通ならここで、客席から「織田くぅーん!」とか「裕二〜♪」とか
いろんな声がかかるんだけど、今日は何故か全くかけ声がないまま数秒が過ぎる

シーーーーン… (何故?(^^;;)

その静寂を破り、私の隣りの織田友さんが「織田さーん。」とグダグダなかけ声を(爆)
それをきっかけに、あちこちからかけ声があがり始めましたが…(笑)


初期の漢字二文字シリーズから最後のアルバム『決心』を手に持ち、メッセージを朗読

ここでも、今までなら何かしらお客さんのリアクションがあるのに
ほとんど反応がない。 独特の間が…。


 (中略)このアルバムは、白黒ハッキリする事と これにいたるまでの灰色を、
 一つの大きなストーリーにしてみたいと思ったの現在の気持ちを描いたものです。』

「この当時、僕には白と黒と灰色っていう、三色しきゃなかった… <しきゃ!?

スポットライトが消え、後ろ向いて水を飲み喉を整える織田さん(笑)
会場からは「頑張れー!」の声が。

「僕の一番嫌いな“頑張れー”が来ちゃった…(^^;;」


で、次のアルバムの予告である『追伸』を読んで、次の曲へ。


♪6曲目 『OVER THE TROUBLE』


♪7曲目 『日本の心』


♪8曲目 『Shake it UP』


 腰フリフリのクネクネで、ノリノリ♪


 「楽しんでるかぁーい!?」

 会場:イェーーーーーイ!!!

 「オレも♪」


 いつものように、「そのままゆっくりしゃがんでくれー!」「上がれっ!」のお遊びを3回。


♪9曲目 『イトシイベイべー』

 間奏で曲が変わり、

 「お待んたせしました! バンドのメンバーを紹介します♪」


♪10曲目 『Lie Lie Lie』

 今日は間奏でしゃがみません。
 後ろを向いて、グン!グン!と片手を上げてゆく振りのみ。
 毎回転がるわけじゃないのね(笑)


♪11曲目 『Grasshopper's Life』

 マラカスは、今日は結構遠く(真ん中よりやや後ろ)まで飛んでました。


「HP見てくれた?」

会場:ハーーイ!

「…23人。」 <少なっ(笑)


「2F席の方は?」

会場:ヒューーッ!

「わぉ♪ありがとう。 1F奥の方の皆さんは?」

会場:はぁ〜〜…ぃ… (何故かフェイドアウト気味/爆)

(拍子抜けなゼスチャーをして)寸止め、嫌いじゃないです(笑)」


未発表曲のサビ部分をHPで聴けるようにしたので、一緒に歌って欲しいとお願い。

「今、イェ〜〜!って言ってくれた人は歌ってくれると思うけど、
え、なんやそれ?
そんな話は聞いてないばってん!みたいな方のために、
後ろに歌詞が出るようにしました。」
<…何弁ですか?(爆)


「この曲の出来不出来は、皆さんにかかってます。 まぁ俺も頑張んないとね。
まだレコーディングしてないんで、仮のやつなんですが…(笑)」



♪12曲目 『Days』


「ありがとう! 福岡の人たちのシャイな想いが届いて感動してます。
ちょっと似てんのかな? 俺と。 <はい?(^^;;


今まで20年間、いろいろいいことも恥ずかしいこともあったけど、
ずっと長く続けてこれたという話。

「これもまぁ、ひとえに…(俺の力、とばかりに胸を張る)
…なわけなくて(笑)、
支えてきてくれた皆さんのおかげです。 どうもありがとう!」

会場、拍手。

「できれば10年後も続けていきたいです。 その時は、また来てくれるかい!?」

会場:イェーーーー!!!


感謝の気持ちを込めて、この曲を。


♪13曲目 『All my treasures』


今日はお辞儀なしで引っ込んじゃった(^^;;


 アンコール@織田さん、女子高生を語る(違

コールが起こって5分ほど経った頃、ライブTシャツに着替えたメンバーと織田さんが登場。


♪アンコール1曲目 『ありがとう』


♪アンコール2曲目 『Love Somebody』



「どうもありがとう! ほんっとに支えられてんだなぁ…」

と、拍手や声援などで盛り上がる会場を嬉しそうにぐるーっと見回す(*^^*)


「最近、時間がものすごく早く感じます。
高校の時は、もっとゆっくり感じてたんだけどね。 早く大人になりてーなって。
けど大人になってみると、すっごい一日が早い。
毎日ドキドキワクワクしてると、アッという間に過ぎてゆくんですよね。」


会場:シーーーーン

「あれ?そういう感覚って、ないですか?
私は女子高生♪みたいなフリしてる?(笑)

そうよ〜私は女子高生♪ うふ(゜゜☆\(--メ)バシッ

「実際、女子高生や女子中学生もいるかもしんないけど…あ、いた。
かわいいよねぇ〜〜(笑) でも、いずれこうなります。」


「20年前より、今の方がもっといいライブができなきゃいけないし、
10年後、20年後はもっともっといいライブをやれるようにしたいなと思ってます。」


会場、大拍手!

「これからもっとワクワクドキドキするODAを絶対見せますんで、
期待して待ってて下さい!!」



♪アンコール3曲目 『Last Christmas』

 後奏中、

 「今夜はホントにどうもありがとう! また来年!!」

 と言って一人で深々と頭を下げ、退場。


最後の織田字メッセージは、大阪二日目と一緒で「つづく…」がありませんでした


 織田ファンじゃない友人の、初織田ライブの感想

ちなみに、今回同伴してくれた地元(福岡)の友人は、急遽誘った非・織田ファン
私や織田友さんがノリノリで踊ってる3歩ぐらい後ろ(爆)で見ていたらしいですが、
彼女のライブの感想。

まず、

 「バンドがすごいねぇ。 ドラムの音なんか特に。」

ライブそのものは?

 「私みたいな初めての人でも楽しめるように、後ろに映像流したりして
 エンターテイメントなライブでよかった。」

初・生織田裕二はどうだった?

 「こう言っちゃなんだけど…フツーのそこらへんにいる人みたいだなぁって(笑)
 会場にいるスタッフさんとかと変わらない感じ。」 <いい意味だと思います(爆) 親近感が持てるという

 「やっぱり白黒が似合う人だね。 いつも白いシャツだし。 色鉛筆ってのが笑った。」


けど彼女が一番印象に残ったのは…

 「ベースの人がかっこよかった!!! あの人、ソロでやらないの?」

…あり? こまっちゃんファンが増えちゃった(^^;;




その後、会場近くにある福岡タワーに行って
展望室から福岡の夜景を眺めてきました。



この夜景の中に今、織田さんがいるのね♪

帰りには、屋台で長浜ラーメンを食べて締め!

そして博多駅前のホテルに一泊し、翌朝の飛行機で仙台への帰途につきました。